セピアの時間
nikonD4s 24~70mmF2.8 f8 1/100 +2補正 ISO200
同一画像2パターン現像を合成
カメラに残す映像は明暗差に弱いものです。 手前のものを明るく写そうとすればバックの色が飛ぶし
バックを生かそうとすれば手前がつぶれてしまいがちです。 HDRの手法はそれを補いますが、どうしても絵画っぽくなってしまいます。 RAW現像の際、同じデータを色温度やホワイトバランスだけあわせてアンダー気味の現像ともう一つ明るい現像をして、両者を合成させてレイヤーマスクや消しゴムツールを使って両方のいいとこだけを合体させると目で見た風景に近いものが出来上がります。